自然公園の景観に調和したデザインと、誰もが快適に使える機能性を両立
川俣組では、東京都練馬区にある「石神井公園」にて、3号・4号トイレの全面改修工事を行いました。
老朽化が進んでいた既存トイレを、周囲の自然環境と調和する温かみある木目調の外観と、
衛生的かつバリアフリーな機能性を備えた現代的な公衆トイレへと生まれ変わらせました。
写真で見る改修後の様子
- 外観は公園の雰囲気に合わせた落ち着きのある木調デザイン
- 屋根や外壁のラインにモダンな意匠性を持たせ、景観と調和
- 内装は天窓から自然光が差し込む、明るく開放的な空間
- 男女トイレ・多目的トイレともに広々としたバリアフリー設計
- 手洗い場は青と白のアクセントタイル+鏡の丸窓が印象的


改修工事の主なポイント
公園利用者目線の設計
自然を楽しみに訪れる幅広い世代にとって使いやすいよう、導線の分かりやすさ・明るさ・安心感に配慮。
バリアフリー化対応
段差解消・手すりの設置・車いす対応トイレの導入など、ユニバーサルデザインを徹底。 清掃性・耐久性の高い素材選定
公共施設としての維持管理のしやすさを重視し、高耐久床材・防汚壁面材を採用。
安全面・衛生面への配慮
照明のLED化・換気能力の強化・非接触型の設備導入などにより、快適で安心して使える空間を実現。
地域に開かれた公共空間の質を高める施工を
公園トイレは単なるインフラではなく、地域住民・観光客すべての方が利用する「公共の顔」。
川俣組では、見た目の美しさだけでなく、安全性・清掃性・誰でも使いやすい設計を軸に、
公共施設のリニューアルにも柔軟に対応しております。