地域の安全を守る、防災の最前線を支える新拠点

川俣組では、東村山市消防団第五分団の新築工事を担当いたしました。
本施設は、地域住民の防災意識を支え、火災・災害対応の拠点として重要な役割を担う建物です。

限られた敷地の中で、機能性・安全性・使いやすさを最大限に高めた設計・施工を行い、
市民の安心と信頼に応える消防団施設として完成いたしました。


工事の主なポイント

コンパクトな敷地に適した2階建て設計

消防車両の格納と団員の活動拠点を1棟に集約。
1階は車庫兼防災資機材庫、2階は会議室や待機スペースとして活用できるよう設計されています。


耐震性と耐久性を備えた安心構造

災害対応施設として、耐震基準を満たした鉄骨造(または木造)を採用。
長期的に安全に使用できる建築物として施工しました。


地域に馴染む外観デザイン

住宅地の中でも圧迫感が出ないよう、明るく親しみやすい配色とシンプルなデザインで景観に調和。
正面には分団名を掲げ、地域の防災拠点であることが一目で分かる外観としました。


動線と利便性への配慮

建物左右には人の動線を確保する通路スペースを確保。
出動時のスムーズな移動、周囲への安全配慮、平常時の活動もしやすい構造です。


公共性の高い防災施設も川俣組にお任せください

川俣組では、消防団施設や公民館、防災倉庫などの地域施設の新築・改修工事に多数の実績があります。
今回のように「小規模でも機能性が求められる施設」においても、設計から丁寧に対応いたします。